少し焦げたような独特のコーヒーの香りと苦み。
ああ、たまらん・・・
起床時の目覚めに、気分転換に、気合を入れたい時に、ほっと一息つきたい時などコーヒーのない生活は考えられません。
昔コーヒー専門店でアルバイトしていたこともあり、おいしいコーヒーには目がなく、これまでは、自分でミルでコーヒー豆を挽き、ハンドドリップで入れていましたが、だんだん面倒に・・・
その手間を省く、バリスタ監修のハンドドリップコーヒーがあるということで、エディオンオリジナルブランド e angleシリーズ「ハンドドリップコーヒーメーカー ANGHDA8」を喜んで購入しました。
ネットで見ると、ツインバードのバリスタ監修モデルの類似品みたいです。
実際、使ってみての使い心地やコーヒーのおいしさについての体験レビューをまとめてみました。
ツインバード・コーヒーメーカー・バリスタ監修モデルの類似モデルのようで使い心地をレビューしました。
ANG-HD-A8とツインバードCM-D457Bの性能を比較
エディオンオリジナルブランド e angleシリーズから出ている、ハンドドリップコーヒーメーカー
ANG-HD-A8とツインバードCM-D457Bの性能を比較してみました。
ANG-HD-A8とツインバードCM-D457Bの主な違いでは、
●監修者の違い
●サイズ・・・ツインバードの方がサイズは少し小さく、質量はやや重い
●抽出温度
性能的にはほとんど変わらない感じでしたが、抽出温度が1度違えば、コーヒーの風味や味が変わってくると思います。また、監修者も違うので微妙に違いがあるもかもしれませんがその他のスペック的にはほぼ同じでした。
金額的にはツインバード製の方が1万円ほど高いので、考え方によればANG-HD-A8はツインバードの廉価版になるかもしれません・・・
エディオンオリジナルのANG-HD-A8の部品を取り寄せたらツインバードでした。
エディオンオリジナル・ハンドドリップコーヒーメーカーANG-HD-A8を使ったレビュー
私が実際に購入した、エディオンオリジナルのANG-HD-A8のレビューです。
水タンクに水を入れる
水タンクに水を入れます。
最高でも3人分までしか入らないのが少し不便。
湯温は90℃と84℃の二段階調節。
90℃はしっかりした味わいと香り高い仕上がりですが、私は、やわらかい味わいが好きなので84℃にしています。」
コーヒー豆をミルに入れて挽く
付属の計量カップにコーヒー豆を入れてミルに入れます。
●豆の香りを飛ばさず粒をそろえて正確に挽くフラットカッターミル採用
●拡散バーにより、ドリップ時のムラを抑える
ミルのコーヒー豆は3段階(粗/中/細)で、アメリカンの場合は「粗」、濃い目は「細」、
私は「中」を使用しています。
ミルで挽いた粉はまあまあ均一に山型に盛り上がり、粉の飛び散りはありません。
ただ、ミルを挽く時の音は(数分ですが)テレビの音が聞こえないくらい、うるさいです。
また、挽いた豆を使用する場合は、ボタンで「ミルなし」に切り替えます。
回転式ドリップ(シャワードリップ)で豆全体を蒸らす
回転式ドリップで豆全体にお湯をかけしっかりと蒸らし、エキスを抽出。
ここが一番のウリ。
ハンドドリップでコーヒーをたてると「の」の字を描くようにお湯をかけていきます。
確かにゆっくりと豆を蒸らすように回転しています。
ただ、ハンドドリップの場合はここでふわーとコーヒーの香りが一面に漂うのですが、それほど、香りを感じられないのが残念かな・・・
コーヒーが仕上がる
出来上がったコーヒーは、豆の種類にもよりますが、豆の粗さ「中」&温度84度でハンドドリップよりも濃いめに仕上がる感じです。香りはハンドドリップには負けますが、それなりに香りはあります。
コーヒーの味覚もまあまあおいしいと思いますし、後味もすっきりとしているので及第点です。
エディオンオリジナルのANG-HD-A8を使ってみた感想
エディオンオリジナルのANG-HD-A8を実際に使ってみての感想です。
私はコーヒーが大好きで、昔コーヒー専門店でアルバイトをしていた経験もあります。
ANG-HD-A8で淹れたコーヒーとコーヒー専門店のマスターが淹れたハンドドリップコーヒーとどちらがおいしいかといえば、プロが淹れたハンドドリップコーヒーの方がおいしいと思います。
コーヒーの香ばしい香りもやや物足りません。
それは当然だと思います。だって、それが本職なんだから。
でも、豆の粗さを3段階で調整出来て、温度も2段階で選べる。
豆から自動で挽いて、くるくる回転しながらコーヒーを蒸らす、シャワードリップは見ていて楽しいです。仕上がりのコーヒーの濃さは、豆の量や温度を調整することである程度調整できます。
味覚に対しては個人差があるので何とも言えませんが、私自身はおいしいと思います。
出来上がったコーヒーは時間が経ってもそれほど劣化は感じません。
ツインバードの方は使ったことがないのでわかりませんが、仕様が結構似ているので、
コスパをとるのであればエディオンオリジナルのANG-HD-A8で十分だと思います。
まとめ
「ツインバードコーヒーメーカー?ANG-HD-A8を使ったレビュー」について書かせていただきました。個人的には、ハンドドリップの方がコーヒーの香りはいいですが、そこそこおいしいので
全自動コーヒーメーカーとしてのコスパは悪くないと思います。